ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS ヒトラーの尻尾たち

<<   作成日時 : 2010/12/10 11:13   >>

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「貴公はそのヒトラーの尻尾だな」というセリフは、
アニメ機動戦士ガンダムのなかで、
デギン・ザビが息子のギレンに言った言葉。

アニメはともかく、最近TVや新聞を見ていると、
 『あぁ、この人も「ヒトラーの尻尾」だなぁ』
などと思うことがしばしばある。

『G2 Vol.6』
『「在特会(在日特権を許さない市民の会)」の正体』
『第1回
 Tの“飛躍”はいつから始まったのか』
http://g2.kodansha.co.jp/1771/1931.html

『同和と橋下徹(大阪府知事)』
『第1回
 愛想を尽かした「親弁」』
http://g2.kodansha.co.jp/1771/1983.html

『毎日jp』
『石原都知事:同性愛者「やっぱり足りない感じ」』
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101208k0000m040122000c.html

等々・・・


アドルフ・ヒトラーは気弱で凡庸な画学生だったという。

ヒトラーとその尻尾たちで共通しているのは・・・
 ルサンチマン
だと思う。

強烈な劣等感と肥大した自尊心、自己顕示欲
「自分はもっと高い評価を与えられるべきだ」
という強い欲求と、実際には低い評価しか
得られない現実との狭間で悶え苦しみ
心を歪ませていく。

彼らの中にあるのは、自分を高く評価しない世間
(他者)への憎悪と復讐心。
そして彼らが常套とする手法は、敵を設定することで、
味方(賛同者)を得ようとすること。
マイノリティを「敵」として攻撃することで
マジョリティを「味方」につけようとする。
早い話が「弱いものイジメ」。

誰だって他人に認められたい、高い評価を得たい、
という欲求を持っている。
自分より弱いものを痛めつけることで、
自分の強さ、優秀さを証明したいという
衝動にとらわれることがある。

誰の心の中にも、ちっちゃなヒトラーが住んでいる。

こういう自分の中のヒトラーを育てないためには、
 自分自身の価値を疑わないこと。
そして、
 自分自身が、かけがえもなく尊いのと同様に
 自分以外の他人も、かけがえもなく尊い。

ということを忘れないこと。
 誰もが違っていて、
 誰もが同じく、尊い。

こういう「当たり前なこと」を理解すればよい。

そして、現実の世界の中で、第二のヒトラーを生み出さないためには
私達一人一人が、この「当たり前なこと」を忘れないこと。
そして、こんな「当たり前なこと」すらも理解できない、
差別主義的な人物を、私達の代表に選ばないこと。
そういうことが大事なのだと思います。

世間(他者)への憎悪と復讐心を内心に隠し持っている
差別主義者ほど、公共の利益のために働く、首長や代議士に
ふさわしくない者はないのですから。

そして、私たちは、常に自分の内のヒトラーを監視して、
「ヒトラーの尻尾たち」の言説に惑わされたり、
尻馬に乗ったりしないように注意しないといけません。



ヘルマン・ゲーリングがニュルンベルグ裁判で語った言葉
「人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。
 国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、
 平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。
 そして国を更なる危険に曝す。
 このやり方はどんな国でも有効ですよ。」


沖縄返還交渉に関して、当時米国の国家安全保障会議(NSC)
スタッフだったモートン・ハルペリンが、NHKの取材に
応えた時の言葉
 「日本側を多少不安にさせれば他の問題についてアメリカは
  より有利に交渉を進めやすくなります。
  アメリカの外交的勝利は、アジアでの戦争のために
  日本の基地をより自由に使えるようにしたことです。」

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