ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 「いい子」じゃなくてもいいんだよ

<<   作成日時 : 2011/06/28 09:20   >>

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前回のブログで、私はこんなことを書いた。

>今日なにげにTVをつけたら、「はなまるマーケット」のゲストに
>元NHKアナウンサーの久保純子さんが出演していた。
>
>彼女が言うには、
> 「我が家の教育方針は”働かざるもの食うべからず”ですから」
>ということで、子供にお手伝いの内容に応じて
>価格を決めてお小遣いを与えているという・・・
>
>私は気分が悪くなってしまって、即座にTVを消してしまった。

なぜ私は「気分が悪く」なったのか?
今回はその辺のことを、もう少し追加説明してみる。


問題なのは、
 「”働かざるもの食うべからず”です」
 「お駄賃が欲しかったらお手伝いしなさい」
こういう言葉が子供にとってどういうメッセージになるのか?
ということだと、私は思う。

ちょっと考えてみれば、
 「働かない(働けない)ものには生きる資格が無い」
とか、
 「”お手伝い”しない私には価値がない」
というような受け取り方を子供がしてしまう可能性があることが
予想できるだろう。

これは、子供の「自己肯定感」を養う上で大きな障害になると
私は思う。

ここまで極端でなくても、親は同様のメッセージを
子供に与えてしまうことがよくある。
 「いい子だから大人しくしててね」
 「いい子にしてたらおやつをあげますよ」
 「いい子だから弟(妹)の面倒をみてね」
    ・
    ・
こうゆうメッセージを繰り返し受け取った子供は
 「いい子」じゃないと自分には価値がない
と思い込んでしまうことがある。
そうすると子供は自分の欲求を抑え込んで
大人にとって都合の「いい子」を演じるようになる。
そして、抑圧された心は、子供の心身に悪い影響を及ぼすようになる。

いわゆる、「よい子症候群」というやつだ。

久保純子さんの「お駄賃が欲しかったらお手伝いしなさい」というのは
もっと極端に、子供の価値を金銭で評価することになりはしないか?

だから、得意気にそんなことを話す彼女の姿を見て、私はとても
「気分が悪く」なってしまったのだった。

子供がお手伝いをしてくれたら、なにも、お駄賃をやる必要はない。
ただニッコリ笑って、
 「ありがとう、助かるわ」
 「あなたがいてくれて本当に嬉しいわ」

と言って心から喜んであげればよい。

子供はそれだけで幸せな気持ちになれるし、
自分の存在価値を疑わずにしっかり生きていけるようになる。

教育の目的は、
大人にとって都合の「いい子」を作ることではない。
子供たちを、自分の価値を疑わず、他人の価値を尊重できる
「大人」に育て上げることだ。


そんなことを思う ありぎりす であった。

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