ありぎりす の徒然日記

アクセスカウンタ

zoom RSS どうにかならんのか?

<<   作成日時 : 2011/09/21 08:43   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

私が「どうにかならんのか?」と思うのは、
官僚のやらせ体質です。

先日報道されたこちらの記事。
 「外務省:「日本安全」つぶやいて ツイッター発信者招待へ」
 http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20110919k0000e010026000c.html

要するに、フェイスブックやツイッターなどソーシャルメディアの発信者を
海外から招いて、接待して、「日本は安全だ」という「やらせ」に協力してもらおう
ってことでしょ。

そんなことに15億円も予算を計上するというから、
飽きれるやら、情けないやら・・・

そして、こういう馬鹿げたことを発案したのが誰で、
どういう経緯、どういう議論の結果、予算計上に至ったのか?
そういう意思決定のプロセスがまったく曖昧模糊としていて不透明。

だから、これだけの予算(国民の金)を使っても、
だーれも責任をとらない。

最初から誰も責任を問われないことが分かっている事業を、
いったい誰が真剣に取り組むというのか?

結局そんな事業そのものが成功するはずがない。

それ以前に、その事業が成功だったか、失敗だったかの
評価すらやらないのだから誰も責任をとらないのも当然だ。

あまりにも惨憺たる結果に終わった場合、
「どうしてこんなバカなことをやったんだ?」と問えば、
「〜からの強い要望があったから」とか
「私は内心ダメだと思ったんだけど、反対できる雰囲気ではなかった」とか
答えるのだろう。

「みんなが「やれ」って言ったからやった」
これではまるで幼稚園児の言い訳だ。

日本の文化は「察しと思いやり」だという話もある、
場の空気、雰囲気、ながれ、成り行き、で物事を決める
というのは、誰も悪者を作らないための、ある種の
智慧なのかも知れない。

だけどもなぁ・・・
私にはどうもそのやり方がひどく幼稚なものに見えてしかたがない。

そして、「空気」が物事を決める日本では、
政策を推進するために官僚はさかんにその「空気」を醸成しようとする。

小泉、安倍政権での「タウンミーティング」しかり、
九州電力、北海道電力などでの原発推進やらせ、しかり。

どうも官僚は、繰り返しこんなことをやっているうちに、
その幼稚さ、異常さに鈍感になっているのではあるまいか?

原発事故そのものの収束もできずに、毎日大量の放射能を漏出させ、
国際基準に比べてとんでもなく甘い「暫定基準」を設定し、
食品の放射能検査の体制も整わず、安全を保証できる状況にないというのに、
 「被災地を回った発信者に、安全性や感動を伝えてもらうことで、
  風評被害の緩和を狙う。」
この発想の異常さに官僚は気づかない。


はたして官僚の、というか、私たち日本人の幼稚さ、異常さに接した
海外の「情報発信者」たちは、どんな感想を抱くのだろう?

そんな危惧をいだく ありぎりす であった。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
どうにかならんのか? ありぎりす の徒然日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる