ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 麻生発言の裏の裏

<<   作成日時 : 2013/01/22 10:45   >>

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私もね、あんまり不愉快なことばかりを話題にしたくはないんですよ。
だけどもね、不愉快なことばかり、目に入るんですわ。
いっそ、目も耳も閉じて生きたらいいのかも知れないけれど、
そうすると、向こう脛をしたたかにぶっつけたり、
犬のウンチ踏んづけちゃったりしそうですしねぇ。

さて、今回取り上げるのは、こちらのニュース。

【時事通信】
 「延命治療「死にません、なかなか」=麻生副総理が発言、すぐに撤回」
 http://www.jiji.com/jc/zc?key=%cb%e3%c0%b8%a1%a1%ba%e2%cc%b3%a1%a1%c8%af%b8%c0&k=201301/2013012100359

具体的に、麻生副総理兼財務相がどんな発言をしたか、と言うと・・・

【時事通信】
 「麻生財務相の発言要旨」
 http://www.jiji.com/jc/zc?key=%cb%e3%c0%b8%a1%a1%ba%e2%cc%b3%a1%a1%c8%af%b8%c0&k=201301/2013012100565
vvvvv 以下引用 vvvvvvvvvvvvvvvvvvv
 やっぱり現実問題として、今経費をどこで節減していくかと言えば、
もう答えなんぞ多く(の方)が知っておられるわけで。
高額医療というものをかけてその後、残存生命期間が何カ月だと、
それに掛ける金が月一千何百万(円)だ、1500万(円)だっていうような現実を
厚生(労働)省が一番よく知っているはずですよ。
 チューブの人間だって、私は遺書を書いて「そういうことはしてもらう必要はない、
さっさと死ぬんだから」と渡してあるが、そういうことができないと、
あれ死にませんもんね、なかなか。
 死にたい時に、死なせてもらわないと困っちゃうんですね、
ああいうのは。いいかげんに死にてえなと思っても、とにかく生きられますから。
 しかも、その金が政府のお金でやってもらうというのは、ますます寝覚めが悪いんで。
ちょっとさっさと死ねるようにしてもらわないと、いろんなこと考えないと、
これ一つの話だけじゃなくて、総合的なことを考えないと、
この種の話って解決がないんだと僕はそう思っているんです。
(2013/01/21-19:27)
^^^^ 引用 ここまで ^^^^^^^^^^

まぁ、とても不愉快で、読むのも嫌になりますが、
こういう酷い発言をする人物が、日本の副総理兼財務大臣だ、
というのは、紛れもない「現実」なわけです。

それでは、その悲惨な「現実」から目を背けずに、
この発言を読み返してみましょうか。

まず、麻生財務相が問題にしているのは
>経費をどこで節減していくか
ということなわけです。

そこで、”高額医療”を槍玉に挙げているのです。

「”高額医療”は無駄金だ」、と言うために、
「残存生命期間が何カ月」などとという話を持ち出しているのです。

”高額医療”=終末医療ではありません。
”高額医療”=延命治療でもありません。

私が、私の両親を送った経験から、申し上げると・・・
多くの場合、本人も家族も、苦しみを長引かせるだけの
「延命治療」なんて望みません。
ですから、喉を切開して、人工呼吸器などを取り付けたりしないで、
モルヒネなどで苦痛をコントロールしながら寿命が尽きるのを待つのです。

終末医療が財政を圧迫しているというのは嘘です。

麻生財務相は、
 「経費を削減するために、”高額医療”の支出を削るべきだ」
と言うために、終末医療が財政を圧迫しているという嘘を言ったのです。

つまり、麻生財務相が実際に槍玉に挙げているのは、
「高額療養費制度」ということでしょう。

 【高額療養費(こうがくりょうようひ)】
  日本において病院などの窓口で支払う医療費を一定額以下に
  とどめる目的で支給される制度。
  1ヶ月間(同月内)に同一の医療機関でかかった費用を世帯単位で合算し、
  自己負担限度額を超えた分については公的医療保険組合によって支給される。
 by ウィキ

「医療保険」という名のイカサマ博打 』でも書きましたが、
この「高額療養費制度」を廃止して、喜ぶのは米国資本の保険会社、
この国が、金持ち以外医者にかかれないようになって、泣きを見るのは、
私たち日本国民です。

さらに、麻生財務相は、「政府のお金でやってもらう」と言うのですが、
じょうだんじゃありません、「国民の金」ですよ。

「国民の金」を「国民の治療」に使って、何が悪いってんですか?

その後、麻生財務相は、
 「私個人の人生観を述べたもの」
と言って、発言を撤回しましたが、
 「この種の話って解決がないんだと僕はそう思っているんです。」
「この種の話」と一般的な話をしているので、上記の釈明も明らかに嘘です。


邪悪で強欲な連中が、政治家や大手広告会社を使って、
新聞・TV、言論人、評論家などに、タチの悪い嘘を宣伝させる。
ネットではネット監視会社の商業工作員に同様の嘘を拡散させる。

今回も、ネットなどでは、麻生財務相の酷い発言を擁護する書き込みが目につく。

スポンサーが変わっても、この宣伝システムの構造は変わらない。
だから、嘘を拡散するトンデモさんたちの顔ぶれが、
「原発問題」でも「沖縄基地問題」でも「領土問題」でも「歴史認識問題」でも
似たり寄ったりになる。

おそらく今回は、米国資本の保険会社がスポンサーということなのだろう。

日本の健康保険制度が米国の保険会社に牛耳られるようになったら
いったいどうなるのか?
その辺のことが知りたい人は、レンタルビデオ屋などで、
マイケル・ムーア監督の映画『シッコ』を借りて見てみるといい。

私は「善良」ということは、「バカで従順」ということではないと思う。

 「そろそろいいかげんで、こうした嘘のからくりに気づかないと、
  とんでもないことになりますよ」


そんな警告を発してみる ありぎりす であった。

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