ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 媚米似非右翼の嘘 追記あり

<<   作成日時 : 2013/05/01 10:14   >>

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『薔薇、または陽だまりの猫』さんの記事
「さて 陛下の股肱の臣・西村眞悟センセですが・・・「主権の回復」とは何か」
で知ったのですが、
『日本維新の会』の西村眞悟衆議院議員が
自身のブログでタチの悪い嘘を書いています。
 『眞悟の時事通信:「主権の回復」とは何か』

このブログで西村議員は、次のように書いています。
 サンフランシスコ講和条約の交渉時、ソビエトのグロムイコ外相が
 サンフランシスコに乗り込んできて修正案を提示した。
 それは、第一に「日本は南樺太と千島列島に対するソビエトの主権を認めること」
 というものであった。
 しかし、アメリカらはこのソビエトの修正案を否決して、ソビエト欠席の上で、
 我が国と講和条約を締結したのである。


はっきり言って、これは大嘘です。 (-_-メ

ソ連がサンフランシスコ平和条約に調印しなかったのは、
中国の代表を国民党、共産党どちらにするかで、
米国と対立したからです。

ちょこっと修正です。
上記対立は、米国と英国の間のもので
その結果、どちらも中国代表として招聘されなかった。
そのことに反発して、ソ連は条約に調印しなかったのです。

そもそも、『ヤルタ会談』でソ連(スターリン)に
南樺太と千島列島の領有を認める代わりに、
対日参戦を求めたのは、米国(ルーズベルト)です。

『ヤルタ密約』があるのに、サンフランシスコ平和条約で、
ソ連が改めてそんな要求をする必要はない。
(米国がソ連の南樺太、千島の領有を拒めるわけがない)

ですから、大戦末期、日ソ不可侵条約をソ連が一方的に破棄して、
満州、南樺太、千島列島に侵攻してきたのは、米国が要求したことなのです。
そして、米国は、ソ連が参戦すれば日本が降伏するのを十分に承知の上で、
新兵器のテストとソ連への牽制のために、日本に原爆を投下したのです。

当然のことですが、米国は、自国の利益を最優先に行動します。

米国は、日本を守るために自国を危険に晒してくれる
お人好しの「トモダチ」なんかじゃありません。

まったく、愛国者を装って、米国に媚をうるゲスな嘘つきども
(安倍自民党や『日本維新の会』など)、似非右翼連中には吐き気がします。

ついでに書き加えておきますと、
この西村眞悟衆議院議員、示談屋に弁護士の名義貸しを
した前歴のある人物なのだそうです。

選挙の時は、どういう人物なのか、よく確かめて投票しましょう。
くれぐれも、悪質な「嘘」に騙されて、
ゲスなろくでなしを自分たちの代表に選んだりしませんように。


そんなお願いをする ありぎりす であった。

追記:
「主権回復の日」についてすこし追記しておきます。
今回安倍政権が設定した「主権回復の日」というのは、
サンフランシスコ講和条約締結の日です。
(5月3日修正:誤:締結の日
       正:発効の日)

マイペディア(wikiに非ず)の”サンフランシスコ講和条約締結”より
以下一部引用します。
 中国・インド・ビルマ・ユーゴ・ソ連・ポーラ ンド・チェコとは締結しない
 片面講和条約であり、同時に締結の日米安全保障条約とともに
 日本を対米従属下においた

いいですか?「日本を対米従属下においた」ですよ?!
それなのに「主権回復の日」ですか?
主権回復の日は、日本が「対米従属下」に堕した日、属国になった日なんです。
そこで「天皇万歳」ですって?
あまりにも倒錯していませんか?
あまりにも惨めで情けないではありませんか?  (T^T)
これを悲しまないのならば、そういう人にはそれこそ
「日本人としての誇り」が無いのか、単に無知なのか?
どちらにしても日本の未来は暗い・・・。

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