ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 原爆と原発と・・・

<<   作成日時 : 2013/08/09 12:02   >>

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原子力発電・・・
世界最初の原子炉は、原爆の材料(プルトニウム)を作るためのものだった。

 【ウィキペディア】
 『シカゴ・パイル1号』
vvvvv 以下 一部引用 vvvvvvvvvvvvvvvvvv
シカゴ・パイル1号(Chicago Pile 1、CP-1)とは、歴史上初めて臨界に達した最初の原子炉の名称である。

CP-1は原子爆弾材料のプルトニウム239生成用原子炉を設計するための実験炉として開発された。このCP-1の成果を元につくられた原子炉で生成したプルトニウムは1945年8月9日、長崎に投下された原爆に利用され、数万人が死亡した。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

プルトニウムを作る,その過程で発生する膨大な熱を利用して、
お湯を沸かし、蒸気で羽根車(タービン)を回して、電気を発生させる。
戦後、その発想で作られたのが原子力発電。

その熱効率はせいぜい、30%ほど。

元々の目的が、「発電」ではないのだから、
発電方法としては、低効率の落第生。

経済的にもコストばかりがかさむ、金食い虫。

だから、沖縄以外の原発を抱える電力会社、
軒並み大赤字で、値上げを申請。
そのつけは、全て、国民に跳ね返る。

『「原子力エネルギーの平和利用」 という虚言 』を弄して原発を宣伝したのは、
読売新聞の正力松太郎や中曽根康弘元首相ら。

そのペテンに、まんまと騙されてしまった、私たち日本国民。

その挙句の果てが、二年半前の、福島原発事故ではなかったのか?

その福島原発事故の後でも、
自民党の『軍事バカ 』(石破茂自民党政調会長(当時))は、
 「原発は核武装のために必要」
などと言い放った。

核燃料サイクルは、とっくに破綻、実現可能性は皆無。
それなのに、文部科学省は、『もんじゅ』の運転を諦めようとしない。

 【朝日新聞:8月9日】
 『もんじゅ安全管理を強化 文科省方針、電力会社から幹部』

何故なのか?

実は一般の原発(軽水炉)では、原爆の材料となるプルトニウム239を
効率的に作り出すことができない。
(プルトニウム240の含有量が多いのでこれを分離する必要がある)

しかし、高速増殖炉の『もんじゅ』ならば、プルトニウム239を
効率的に作ることができる。

日本政府が『もんじゅ』の運転再開に固執するのは、
原爆の材料のプルトニウム239を沢山作りたいから
なのではないのだろうか?


私には、どうしても、その疑念を拭い去ることができない。

福島原発事故から二年五ヶ月が経過して、
昨年の衆議院選挙、先だっての参議院選挙で、
自民党が大勝した。

その、安倍自民党政権は、平和憲法の改悪や、
原発の継続、再稼働、輸出に前のめり
だ。

安倍首相の背後には、「国際勝共連合」や「日本会議」といった、
狂信的な右翼団体がいる。
 【しんぶん赤旗】
 『第2次安倍内閣の閣僚
  右翼改憲派ずらり
 日本会議議連13人 新憲法制定議員同盟8人』


先日、麻生副総理が「ナチス」発言をしたシンポジウム、
桜井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問題研究所」
そのメンバーも日本会議に深くかかわる人物ばかり。

彼らの主張は、平和憲法を改悪して核武装すること。

彼らが狂信的なのは当然のこと。
彼らの母体は、「統一教会」などのカルト教団、
さらにそのカルト教団を操っていたのは、KCIAやCIAだった。
 『「狂信化」するニッポン 追記あり 』
 『似非右翼とカルトと諜報機関 』

理性的に考えたら、核武装なんて百害あって一利なし。
 『核武装の損得勘定 追記あり 』
 「核武装賛成論者(彼等の多くは、低学歴者ないし老人であり
  核戦略の問題をほとんど理解しない単純なナショナリストで
  あるように思われる」

これは、1967年佐藤内閣が密かに核武装を検討した際に
作成された報告書の一節。
その検討結果を受けて出されたのが、「非核三原則」


今日は、68年前に、長崎に原爆が投下された日。

安倍首相は、またぞろ空々しいスピーチを
舌足らずに朗読することだろう。


はたして、私たちは、懲りもせずに愚かな過ちを
繰り返してしまうのだろうか?
それとも、踏みとどまることができるのだろうか?

今、私たち一人一人が、試されているのだと、私は思う。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
原子力が抵効率だとするのは何の根拠があるのですか?
発電所で熱機関使っていれば高い効率を出す事は難しいです。
名無し
2013/08/18 15:51
>名無し さん
たしかに、重油を使った旧式の火力発電の熱効率は、
原子力同様30%ほどです。
でも、旧式でも、火力発電ならば、冷却水を温泉施設や
温室などに再利用できます。
(実際に使ってる発電所もあります。)
それに、使用済核燃料の冷却のために、何年もの間、
ポンプを回して冷却水を循環させる電気も要りません。

それに、ガスタービンと蒸気タービンを併用した
コンバインドサイクル発電ならば、その熱効率は、
50%ほどです。
排熱を再利用するコジェネレーションなら、熱効率は
80%ほどにもなります。
さらに、最近では、発生した二酸化炭素を再利用する
トリジェネレーションとゆう考えもあるようですよ。

今や、原発は低効率な時代遅れの旧式の技術だ
とゆうことをご理解くださいな。
ありぎりす
2013/08/18 18:04
使用済み核燃料以外は原子力でも出来ると思うのですが、知識不足かも知れませんので説明していただきたいです。
名無し
2013/08/19 18:53
私も、原発の排熱を利用して、
魚の養殖用の海水を温めているとゆう
話は聞いたことがあります。

でも、これは稀なケースでしょう。
たとえ放射能漏れが無かったとしても、
原発で沸かしたお風呂に入りたいとは
思わないのが人情ではないでしょうか?

私も専門家ではありませんので、
さほど詳しいわけではありませんが、
原子炉には、沸騰水型と加圧水型と
ゆうのがあります。
沸騰水型とゆうのは、核燃料に
直接触れる一次冷却水でタービンを
回すタイプで、放射能漏れを防ぐためには
蒸気の配管やタービン建屋を遮蔽する必要が
あります。
加圧水型とゆうのは、蒸気発生器を介して
二次冷却水で、タービンを回すタイプです。

加圧水型の方が放射性物質を
閉じ込めるのには有利ですが、
蒸気発生器を介するぶんだけ、
熱効率の面では不利になります。

蒸気発生器の熱交換効率を上げるため、
冷却水を細い無数の管を通すのですが、
構造が複雑になるので、故障の可能性が
高くなります。
つまり、配管が破損して放射性物質が
漏れる可能性が高まります。

ですから原子力発電の場合、放射能の
閉じ込め機能(安全性)を高めようと
すれば、熱効率は下がる、逆に熱効率を
高めようとすれば、安全性が下がるのです。

放射性物質を閉じ込める必要があるので、
原発は、旧式の火力発電よりも低効率に
ならざるを得ない、とゆうことをご理解下さい。
ありぎりす
2013/08/20 06:28

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