ありぎりす の徒然日記

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<<   作成日時 : 2013/09/08 14:32   >>

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2020年の夏期オリンピックの開催地が東京に決定しました。

テレビのニュースなどでは、狂喜乱舞する人たちの映像が流されていますが・・・、
どうも私は手放しで喜ぶ気になれないのです。

原発問題などが無ければ、私も祝福したいのですがねぇ・・・


そして、気になるのは、二言目には「経済効果」ということが言われることです。

私が子供だった頃、オリンピックは
 「アマチュアスポーツの祭典」
と言われていました。
商業主義、営利目的の企業の関与は厳しく制限されていたものです。
しかし現在では、誰もが「経済効果」つまりは、
「金目当て」とゆうことを公言して憚らない。

私には、何かが狂っているように思えてなりません。

それに、いまさら東京でオリンピックを開催したところで、
その「経済効果」すらも、限定的なものに止まるように思います。

何故ならば、過密で飽和状態の東京のインフラを整備(更新)しても、
いたずらに、財政を悪化させるだけで、新たな産業の育成には
繋がらないだろうと、私は考えるからです。

今でさえ1000兆円近い債務を抱える国や東京都の財政が
さらに悪化すればどうなるのか?

過酷な増税と福祉削減が繰り返されて、貧困が深刻化するのは
火を見るよりも明らかです。

結果、街に溢れる大量の失業者やホームレスたち。
さらにそんな悲惨な境遇の彼らが、目障りだとばかりに追い立てられる。

そんな7年後の東京の姿が目に浮かぶようです。

ちょっと悲観的すぎるでしょうか?

しかし、「金目当て」のバカ騒ぎよりも、
 『その前に、やるべき事があるのではないか?』
と、 ありぎりす は思うのです。

 【北海道新聞:8月21日】
 『福島原発、汚染水の外洋流出濃厚 東電「否定しない」』

 【朝日新聞:8月8日】
 『海底のくぼみに高濃度セシウム 福島第一原発沖で発見』

 【朝日新聞:6月8日】
 『江戸川のウナギ、千葉県調査でも基準値超すセシウム検出』

 【北海道新聞:5月21日】
 『太平洋沖10地点でセシウム検出 プランクトンから』

 【47NEWS:7月28日】
 『生活保護8月から1・5%カット 月7千円減も』

 【北海道新聞:社説】
 『介護保険 安心を揺るがす改革だ(8月27日)』

 【読売新聞:9月6日】
 『冷蔵庫カラ…母死亡、娘は2週間前から水だけ』

 【朝日新聞:7月23日】
 『民家にミイラ化した女性遺体 そばに衰弱した男性 大阪』

 【朝日新聞:7月11日】
 『娘とその友人に淫行させた疑い 母「生活費稼ぐため」』

 【朝日新聞:7月10日】
 『甲子園準優勝投手を窃盗容疑で逮捕 「生活費なかった」』

 【毎日新聞:5月27日】
 『大阪母子死亡:「もっと食べさせたかった」母親のメモ発見』


余談になりますが、最後に、
幻に終わった東京オリンピックについて
少々書いておきます。

1940年に開催予定だった、東京オリンピックは、
アジア・太平洋戦争のために幻と終わりました。

当時、各国は、旧日本軍の中国での残虐行為などを問題視し、
東京でのオリンピック開催に反対していました。
しかし、日本の政府や新聞などは、そうした各国の批難を
国民に知らせずに隠蔽しました。
 【朝日新聞】
 『1964東京五輪と「幻」の1940大会』

そんな中、東京オリンピック開催のために各国を奔走していたのが、
講道館柔道の創始者、嘉納 治五郎氏です。
しかし、1938年カイロでのIOC総会からの帰国途上、
船内で肺炎により亡くなりました。

嘉納氏は、明治維新で日本の柔術が廃れ、消滅していくことを愁いて、
その活路を、競技者が互いに切磋琢磨して技術と精神の向上を目指す、
「スポーツマンシップ」に見いだして、「柔道」を創始したのです。

しかし、今や、その高い精神性は見失われ、「スポーツ」は商業主義に汚染され、
「柔道」もセクハラや暴力行為など、不祥事の連続です。

嘆かわしいことです。

繰り返しになりますが、「スポーツマンシップ」の本質、心を見失って、
「これで経済効果が期待できる」と浮かれ騒ぐのは、
 『何とも浅ましいことであるなぁ』
つくづくそう思う ありぎりす なのでありました。


追記:9月11日

こんな記事がありました。
 【J-CASTニュース】
 『「オリンピック」は勝手に使えない 「権利侵害」で高額罰金の恐れ』
vvvvv 以下一部引用 強調byありぎりす vvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
スポンサー企業は億単位で契約

「オリンピック」という言葉だけでなく、おなじみの五輪マーク、「がんばれ!ニッポン!」のスローガン、マスコット、聖火などは、日本国内では日本オリンピック委員会(JOC)が知的財産として管理している。これらをマーケティング活動に利用できるのは、オリンピックのスポンサー企業だけだ。
  ・
  ・
オリンピックをイメージさせる表現もNG

JOCのマーケティング担当者は「オリンピックの知的財産は、日本では『商標法』や『不正競争防止法』によって保護されています。違反条件や罰則については法の判断となりますが、JOCでは知的財産の無断・不正使用を禁止しています」と説明する。「オリンピック」などの言葉を直接使用しなくても、「おめでとう東京」といったオリンピックをイメージさせる表現であれば、違反となる可能性がある。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

どうしてこんな事になってるんでしょう?
「スポーツマンシップ」なんて何処へやら。
一体全体、何の為の、誰の為の、オリンピックなんでしょうか?
露骨に、
 ・金儲けの為の
 ・大企業の為の

オリンピックに成り下がっているじゃありませんか?

クーベルタン男爵も嘉納 治五郎氏も
草葉の陰で嘆かれていることでしょう。

そして、TPPでも問題になるであろう「知的財産」・・・
何かしらの主張や表現をする際に、全て自分のオリジナル
なんてゆうのは極めて困難です。
先人の表現や主張などを根拠にしたり、刺激を受けたり
するのが普通でしょう。
しかし、何かものを言おうとしても、すぐに「金払え」と訴えられる、
そんな息苦しい世の中、私は嫌ですよ。

いまは亡き、いかりや長介さんに捧ぐ・・・
 「ダァメダァ、こりゃ」

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