ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 中国四千年の知恵

<<   作成日時 : 2014/04/08 13:11   >>

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ちょくちょく「中国四千年」という言葉を耳にします。
しかし、よくよく考えてみると「中国」とゆう国は
存在しないようにも思います。

まぁ、中華人民共和国も中華民国も略せば「中国」
なのかも知れませんけれどもね。

俗に「中国」と呼ばれる地域の歴史を振り返ると、
大雑把にみても、「殷」「周」「漢」「隋」「唐」「宗」
「元」「明」「清」などと変遷してきました。(おっと「秦」を書き忘れた f(^-^; )
しかしこれらは国名とゆうよりも朝廷名と言ったほうが正確でしょう。

そしてこれらの朝廷は、支配した地域も、君臨した民族も
時代ごとに違っているのです。

こう考えると、中華人民共和国も中華民国も、
国民国家、近代国家としては、「日本」よりも
若い国と言えるのかも知れませんね。

しかし、紀元前1500年頃、「殷」王朝で、文字(漢字)が
作られて以来、記録を遺し続けてきた、とゆうのは凄いことです。

そうゆう記録の積み重ねこそが、歴史であり教訓であり、
知恵なのだろうと ありぎりす は思うのです。

翻って、最近の我が国ときたら・・・。

後で責任を追求されたくないと、議事録を残さなかったり、
都合の悪い書類を廃棄したり、改竄したり、「そんな記録は無い」と
嘘を言ったりする連中は、教訓を糧に成長することがありませんから、
何時まで経ってもバカのまま、とゆうことになるのです。
まったく嘆かわしいことです。


さて、ここで、村山まこと著PHP文庫『十八史略』から、
名君といわれた唐の太宗のことばを、二つご紹介。

<漢文>
使民衣食有余、自不為盗。
安用重法邪。

<読み下し文>
民の衣食をして余りあらしめば、おのずから盗をなさず。
いずくんぞ法を重くするを用いんや。

<意味>
人民の衣食を豊かにしてやれば、だまっていても、
盗みをする者はいなくなるだろう。
なにも刑罰を重くする必要はない。


<漢文>
君依於国、国依於民。
刻民以奉君、猶割肉以充腹。
腹飽而身斃。
君富而国亡。

<読み下し文>
君は国に依り、国は民に依る。
民を刻してもって君に奉ずるは、
肉を割(さ)きてもって腹に充(あ)つるがごとし。
腹飽きて身斃る。
君富て国亡ぶ。

<意味>
国あっての君主であり、民あっての国である。
その民からしぼりあげて君主が贅沢をするのは、
ちょうど、自分の肉を切り裂いて食うようなものだ。
腹はくちくなるかもしれないが、からだはまいってしまう。
君主が富みすぎれば国は滅びる。



庶民にとって過酷な消費税を増税し、福祉予算は削減。
政府のやることは秘密にして、記録も残さない。
犯罪や治安の悪化には、罰則を強化して国民を脅す。
そのくせ自分たちは贅沢三昧。

こんな愚かな政策を続けていたら、日本が滅んでしまう。
「中国四千年の知恵」はそう教えています。

「君富て国亡ぶ」
『そんなの嫌だ』つくづくそう思う ありぎりす であった。

【参考】
 【日刊ゲンダイ:4月7日】
 『百貨店で買い物 安倍首相“増税パフォーマンス”に非難の嵐』

 【北海道新聞:2月20日】
 『卓上四季:天ぷらの味
vvvvv 以下一部引用 vvvvvvvvvvvvvvvvv
▼関東甲信の物流が途絶した大雪の晩、安倍晋三首相は赤坂の高級店で支援者らと天ぷらを食べていたそうだ。その翌晩には麻生太郎副総理と有名フランス料理店で会食をしている。十分に腹ごしらえができたのだろう。おととい、ようやく豪雪非常災害対策本部を設置した▼「国民の生命財産を守る」というお得意のフレーズが空疎に響く。天ぷらやフレンチを食べるなとはいわない。首相は国民の空腹や恐怖を見て見ぬふりしてはならない。「自明の理」である。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 【北海道新聞:2013年5月31日】
 『生活保護不正受給の罰金引き上げ 衆院厚労委、改正案を可決

 【朝日新聞:
 『生活保護2法成立 不正受給の罰金増額 事前支援に重点』

不正受給はもちろん悪いことですが、生活保護費全体の0.5%ほどです。
そして外聞を気にして困窮しながらも生活保護申請をしない人、
申請をしようとしても窓口で追い払われる人が沢山いるのだそうです。

 【NHK:2012年1月22日】
 『政府の原災本部 議事録を作らず

 【毎日新聞:2013年9月6日】
 『被災者支援法:復興庁、議事録作らず 会議資料も開示せず

 【朝日新聞:2013年11月1日】
 『NSCの議事録、菅氏「作らない」 知る権利制約の恐れ』

 【エコーニュース:2013年11月19日】
 『日本政府にない福島第1事故の議事録、米国が保有 アメリカ情報公開法で公開』

 【東京新聞:3013年12月5日】
 『「内部告発もなくなる」 資料隠ぺい 3等海佐の告白で判明』
vvvvv 以下一部引用 vvvvvvvvvvvvvvvvv
 九年前に海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」でのいじめを苦に自殺した一等海士=当時(21)=の母親(59)の手元には、一冊の分厚いファイルがある。自殺をめぐる海自のアンケートだ。海自は当初存在を否定していたが、内部告発がきっかけで明るみに。特定秘密保護法案の審議が国会で進むが、母親は「法が成立すれば内部告発もなくなるのでは」と危機感を募らせる。 (石井紀代美)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 【朝日新聞:1月18日】
 『秘密法諮問会議、議事録公開は要旨のみ 発言者名なし』

 【琉球新報:3月24日】
 『慰安婦隠蔽疑い 所蔵資料で強制性補強を』

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