ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS イジメ問題は、元を断たなきゃダメ

<<   作成日時 : 2014/09/02 12:03   >>

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ありぎりす が本日取り上げるのはこちら。
 【北海道新聞:2014年9月1日】
 『上司が暴行、護衛艦乗員が自殺 書類送検へ、横須賀総監部』

正直言って、『またかよ』と思います。 (;_;)

この他に自衛隊内でのイジメ事件は、
私が目にしただけでも・・・

 【北海道新聞:2013年2月13日】
 『自衛官「いじめで自殺」 陸自白老駐屯地 遺族が公務災害申請』


それと、海自が内部調査した際の文書を「存在しない」と隠蔽を謀ったことが、
問題となった護衛艦「たちかぜ」の事件。
 【朝日新聞:2014年4月23日】
 『海自の文書隠し認める いじめ訴訟、控訴審判決』


さらに
 【朝日新聞:2014年8月8日】
 『防衛大生が先輩ら8人告訴 いじめ暴行受けストレス障害』



おそらく、このように報道されているケースは、
氷山の一角にすぎないでしょう。

そこで、今度はこちらの記事をご紹介。
 【東京新聞:2014年7月12日】
 『任務ストレス パワハラ被害 自衛官高い自殺率 心の安全保障を』

vvvvv 以下 一部引用 vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
「上官からずっと外禁(外出禁止)を命じられている」「暴力のパワハラが続き死にたい」。東京都中野区の一室。軍事評論家の元自衛官小西誠さん(65)の主宰する「自衛官人権ホットライン」に今日もメールが届く。「すぐ心療内科で受診を」「退職手続きは部隊に戻らなくてもできる」。アドバイスは千差万別だ。

 自衛官の悩みの深さは、自殺の多さに表れる。一九九五年度、自衛官の自殺は四十四人で、十万人当たりの自殺率では一般国民とほぼ同じだった。だが、その後、自殺は急増。二〇〇四年度には九十四人が自ら命を絶ち、自殺率は一般国民の約一・五倍になった。
画像

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

残念なことに、日本は世界有数の自殺大国です。
しかし、自衛隊員の自殺率はさらにその1.5倍。
一般国民の場合は、高齢者や生活困窮者、病気や障害を苦にして
といったケースが多いことを考えると、この数字は異常です。

上記の東京新聞のグラフから、自衛隊の海外派遣の増加が、
隊員に強いストレスになっていることが伺えます。

その結果、自衛隊内でのイジメ問題も深刻化していったのではないか、と
私は思うのです。

これは私の推測ですが、
 「イジメ」とゆうのは、つまるところ八つ当たりなのでは
 なかろうか。

と思うのです。
つまり、
 強いストレスを受けた人間が、そのストレスを自分より弱くて
 逆らえない相手に向けて発散する。

「弱い者いじめ」とゆうことです。
弱い者いじめは卑劣です。
本来ならば、反撃はストレスを与えた相手に対してやるべきです。
しかし、その相手のほうが立場が強くて逆らえない。
その結果、より弱い者へと攻撃が向かってしまう。
そうゆうことではないでしょうか?

ここでいくつか統計データをご紹介。

 【時事ドットコム】
 『【図解・社会】自殺者数の推移』
画像

 『【図解・社会】ストーカーとDVの認知件数と摘発件数』
画像

 『児童虐待7.3万件、23年連続更新=「子の前でDV」増加−厚労省』
画像


これらのグラフを見ると、1990年頃のバブル崩壊後、
自殺率、配偶者間暴力、児童虐待が急増していることが分かります。

特に1997年の消費税増税(3%→5%)あたりから、
自殺率と児童虐待の急増が顕著です。
(配偶者間暴力については2003年頃から急増しているように見えます)

これは経済状況の悪化が社会を荒廃させ、人心を荒廃させ、
その結果として攻撃がより立場の弱い者に向かった、
ということを示しているのではないでしょうか?

子供たちを「弱い者イジメをするな」と叱るのは簡単です、
しかし、大人たちに八つ当たりされて、虐げられた子供たちは、
その鬱憤を何にぶつけたらいいのでしょうか?

このブログで繰り返し取り上げ、問題にしてきた、宗教右翼の連中は、
子供たちのイジメや犯罪など問題行動の対策として、しばしば、
 「教育勅語を復活するべきだ」
    とか
 「子供のしつけの為に自衛隊に入隊させて
  規律正しい生活を習慣づけるべきだ」

などと言いますが・・・・私は
 見当違いも甚だしい
と思うのです。

子供たちに、
 「弱い者イジメはいけないよ」
 「イジメられた人の気持ちを思いやろうね」
と教えることも大事ですが、
やはり問題を解決するためには、その
 元を断たなきゃダメだと思います。

私たちが反撃すべき相手は、
 愚劣な経済政策を推し進める政府
    であり
 それを政府に要求する大企業(経団連)
    であり
 大企業の走狗に成り果てた労働組合
    であり
 政府の背後にいて狂信的な教育論を唱える宗教右翼
    であり
 嘘記事で愚策を宣伝するメディアや御用知識人
    などです。

そして、自衛隊員が反撃すべき相手は、
米国の利益の為、自分たちの利己的な保身の為に、
若い自衛官たちを、死地に追い込もうとしている、
日本政府(安倍政権)です。
(注:
  私の主張は「実力行使」(クーデター)を意味しません。
  他にも反撃の方法はあるはずです。
  たとえば、訴訟を起こした防衛大生のように・・・   )
 
反撃すべき相手を間違えてはいけません。
そんな主張をしてみる ありぎりす であった。

おまけ:
宗教右翼は、いかれた教育論を唱えるばかりでなく、
最近話題になるマイノリティへの攻撃とも関係しています。
 ・嫌韓、反中デモ、ヘイトスピーチ
 ・「アイヌなんていない」発言
 ・生活保護叩き
など・・・
「金持ち喧嘩せず」なんてことを言いますが、
目を釣り上げてこうゆう活動している人たち、
あまり裕福ではなさそうです。
 「私だって苦しいのに頑張ってるんだ。
  それなのにあいつらばかり優遇されて、
  ズルイじゃないか」
かれらの心情はこうゆう感じでしょうか?
まるで、勉強の遅れてる生徒のケアをする先生に、
「依怙贔屓はズルい」と騒ぎ立てる小学生みたいです。
立場の弱いマイノリティを攻撃しても、自分の苦しさが
なくなるわけじゃないのにねぇ。

ハンデキャップのある人たちに手を差し伸べるのが、
「ズルい」と言うのなら、福祉も相互扶助も成り立ちません。
彼らの理想は、弱肉強食の世界、野性の王国なんでしょうか?
それとも、新自由主義者が背後で彼らを操ってでもいるのでしょうか?

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