ありぎりす の徒然日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 「まだ道半ば」だとぉ?!(°ロ°;)

<<   作成日時 : 2016/01/06 14:22   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 【首相官邸:2016年1月4日】
 『安倍内閣総理大臣年頭記者会見』


ファイナンシャル・タイムズのハーディング記者の
 「もうデフレを脱却したということは、早過ぎるのではないでしょうか」
とゆう質問に、安倍首相は
 「私は、デフレではないという状況を創り出すことはできた、
 こう申し上げておりますが、残念ながらまだ道半ばでありまして、
 デフレ脱却というところまで来ていないのも事実であります。」
と答えました。

 「もはやデフレではない」
だけど、
 「デフレ脱却というところまで来ていないのも事実」
?!

相変わらず支離滅裂で頭の悪い受け答えです。 (´∩`。)

さて、今回は、安倍首相の言う「道半ば」の「道」とは、
どうゆうものなのか、近現代の経済政策の動向を
新自由主義と消費税に着目しつつ振り返ってみましょう。

第二次大戦中ナチスドイツの「戦争国家」に対する用語として
英国で「福祉国家」とゆう言葉が使われるようになりました。

戦後この福祉や社会保障の整備・充実を重視し、
これらによって所得を再分配する「福祉国家」とゆう
考え方が先進資本主義諸国の間に、
浸透していき、定着、実現していきました。

しかし、行政の肥大化や財政の悪化などの問題が生じ、
「小さな政府」を目指す新自由主義(ネオリベラリズム)
考え方が台頭してきます。

サッチャーイズム:
1979年英国でサッチャー政権が誕生します。
それまで英国では「ゆりかごから墓場まで」といわれるほど
行き過ぎた福祉政策を実施していました。
サッチャーの政策は「福祉国家」から「自由主義経済国家」への
復帰に主眼をおいたものでした。
 ・国有企業の民営化
 ・労働組合を攻撃
 ・所得税、法人税引き下げ
 ・付加価値税(消費税)引き上げ(8%→15%)
富裕層は富み、イギリス経済は回復しましたが、
貧富の格差が広がり失業者が増えました。

レーガノミクス:
サッチャーと同時代(1981年)に米国大統領になった
ドナルド・レーガンがとった新自由主義経済政策が
レーガノミクスと呼ばれるものです。
 ・富裕層の減税による貯蓄の増加と労働意欲の向上
 ・企業減税と規制緩和により投資拡大
 ・経済成長で歳入増加
 ・福祉予算を抑制して歳出を削減
 ・歳出配分を軍事支出に転換し強いアメリカ復活
などといった皮算用だったのですが・・・
その結果は、貯蓄率低下、設備投資停滞で、
財政赤字と貿易赤字が拡大して、
「強いアメリカ復活」どころか「双子の赤字」を抱えて
四苦八苦することになりました。
レーガノミクスは大失敗
まるで「絵に描いた餅」でしたね。
しかもこの「絵」どっかで見たような気がしませんか?

さて、それでは日本ではどうだったのか?
振り返ってみましょう。

中曽根内閣
1982年 11月 第一次中曽根内閣発足
1987年 01月 売上税の導入を試みるが国民が猛反発
     04月 国鉄を分割民営化
       売上税法案の撤回を表明

竹下内閣
1987年 11月 竹下内閣発足
1988年    「ふるさと創生」と称して各自治体に
        それぞれ一億円をバラ撒く。
    12月 消費税法が成立
1989年 04月 消費税(3%)実施

  バブル崩壊!!

村山内閣
1994年 09月 1997年04月から消費税を5%に引き上げる
        税制改革関連法が成立

橋本内閣
1997年 04月 消費税を5%に引き上げ

消費税増税の他に、特別減税の打ち切り医療費本人負担率引き上げ
など緊縮財政、国民負担増政策で回復しかけていた経済が失速。
この年を境に、日本の年間自殺者数が急増。
画像


小泉内閣
2001年〜2006年
小泉内閣は「聖域なき構造改革」を政策に掲げ
「官から民へ」などと「小さな政府」を目指す
新自由主義政策をとりました。
 ・郵政民営化
 ・道路公団民営化
 ・労働者派遣法の規制緩和
 ・「骨太の方針」(社会保障費の伸びを毎年2200億円削減)

当時から格差問題が深刻化するなか、
2006年2月の参院予算委員会で小泉首相は、
 「格差が出ることが悪いとは思わない」
と答弁。

野田内閣
2012年 野田内閣(民主)は自民、公明と消費税を
     2014年8%、15年10%に増税すると三党で合意、
     選挙で国民の信を問うこともなしに8月に参院本会議
     にて可決成立。

安倍内閣
2014年 04月 消費税増税(5%→8%)
2015年 09月 改正労働者派遣法(生涯派遣)が可決・成立
    10月 同施行

その結果どうなったかとゆうと・・・・

 【日本経済新聞:2015年12月25日】
 『日本の1人当たりGDP、香港・イスラエルに抜かれる 14年
  過去最低の20位』


 【editor:2015年12月26日】
 『アベノミクス史上最低の経済政策確定=日本の1人当たりGDPが過去最低のOECD20位、民主党政権時から2割以上落ち込む(2014年)』


30年以上前から進んできた、格差を拡大させ、
貧困を深刻化する「新自由主義」の「道」。
その行き着いた結果が現在の惨状です。

もともと我が国の場合、
 「ゆりかごから墓場まで」
というほど福祉が充実していたわけじゃないのに、
米国や英国の猿真似をする。
その米国や英国の政策だって、けっして
成功していないとゆうのに吟味もしない。
しかも、自国の政策について振り返って
評価、反省することもない。
本当に・・・・
 バッカじゃないの?! ヽ(`Д´メ)ノ
って思います。

30年以上前は「一億総中流」って言ってたんだよぉ。
それが今や、
 「一億総活躍」=「一億総活用」=「一億総奴隷
だもんなぁ。 (つД`)

それなのに、今に至っても、
 「まだ道半ば」(もっと格差や貧困を悪化させる)
などと言う連中は、まとめてゴミ箱に
ポイッしなきゃだめだよ。

 【リテラ:2016年1月4日】
 『経団連がまた安倍自民党へ巨額政治献金を働きかけ! 狙いはさらなる法人税減税と消費税19%』


 【日刊ゲンダイ:2016年1月4日】
 『「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然』


 【しんぶん赤旗:2016年1月3日】
 『非正規増・実質賃金低下 好景気の実感なんてない
  テレビ朝日系「朝生」 小池氏が激論』

vvvvv 以下 一部引用 強調byありぎりす vvvvvvvv
竹中平蔵・慶応大教授らが「アベノミクスで失業率は減っている」と弁解したのに対し、小池氏は「増えているのは非正規雇用だ。企業が設備投資せず稼働率を上げ、雇用は非正規雇用ばかりで補充しているからだ。だからアベノミクスで景気が良くなったという実感もない」と反論。「実感はこれからの課題」と繰りかえす竹中氏らに対して、小池氏は「3年前から同じことを言っている。“永遠に来ないそば屋の出前”のようだ」と痛烈に批判。「必要なのは長時間労働規制など、雇用のルール確立だ」と主張しました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 【editor:2016年1月5日】
 『派遣労働者の生き血吸う竹中平蔵氏の「朝まで生テレビ!」発言に垣間見る本音=トリクルダウン(一種の所得再分配効果)は「人のもの強奪する」「集団的たかり」だからあり得ない、格差社会で「貧しさエンジョイしたらいい」』


 【Everyone says I love you !:2016年1月3日】
 『榊原経団連会長「日本経済が未曽有の危機の時に政権の批評や批判するのは無責任」←やはり危機。』


 日本経済が未曽有の危機の時に・・
政権は認識が違うみたいですよ、榊原経団連会長。(笑)

安倍政権(内閣府)が公表する昨年12月の「月例経済報告」
 景気は、一部に弱さもみられるが、
 緩やかな回復基調が続いている

そもそも日本経済を「未曽有の危機」に追い込んだ、
政権を「批評や批判」しないでどうしますか?
それこそ「無責任」ってもんでしょうが。 (-_-メ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「まだ道半ば」だとぉ?!(°ロ°;) ありぎりす の徒然日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる