ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 考えない葦はただの葦

<<   作成日時 : 2018/05/30 11:34   >>

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昨日のブログ
 『中二病と黒歴史』
で私は、
 科学は万能ではない
 私たちはほとんど何も知らない
何も知らないからこそ
 知るための努力を怠ってはいけない
などと書きました。
(偉そうですね・・・ゴメンナサイ m(_ _)m )

知らないことを知ろうとして調査して考えることを
 研究
と言います。

知らないことというのは、実際に研究して
知るまでは、それが役に立つかどうか分かりません。

当たり前ですよね?

こうした研究のことを、
基礎科学と言います。

ですから基礎科学には、
役に立つものや、
役に立つかどうか分からないもの
などが混在しています。

そこから、選んで、組み合わせて、役に立つものを作るのが
 工学(応用的科学技術)
です。

例えるなら基礎科学はジャングルのようなもので、
工学はジャングルから採ってきた果実や植物を
人々にとって有用な食品や道具に加工する技術という感じでしょうか。

ですから、広大な基礎科学という土台、裾野が無ければ、
工学は成り立たない。
役に立つものは作れないのです。

ところがこういった基本的なことが理解できない人たちが
のさばっているので嫌になります。 ┐(´∩`。)┌

連中は、
 有用な分野にリソースを配分すべき
などともっともらしいことを言うのですが、
 ジャングルを無くした後の砂漠から果実を採ってこい
と言ってるのと同じです。

本当に、バカですね。 

 【logmi:2013年4月4日】
 『「日本史なんかより、プログラミングを教えるべき」三木谷浩史氏と夏野剛氏が日本の技術者不足を嘆く』


 【読売教育ネットワーク:2018年5月22日】
 『異見交論46 「国立大学よ、時代感覚を磨け」小林喜光(経済同友会代表幹事)』

vvvvv 以下一部引用 vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
小林 国立大学は「時代に対する感性」があまりになさすぎる。たとえば生態学とか生物学、文化人類学とかゴリラとか。否定はしないけれど、比率の問題だ。2割ぐらいはベーシックもいいけれど、国家価値を生み出すための学問の府であるということを考えるべきだ。クリエイティビティのない老教授をいつまでも置くことが、いかに効率が悪いか。若い人をどんどん入れて知を活性化しなければならない。活性化のためには、コードがいる。ガバナンスの議論だ。

 その際には、頑張ってもそうでなくても同一の給料、はありえない。データ、AIが日本の潮流になるのならば、学問の府といえども、切り替えていかなくてはならない。

 時代に対する感性だけでなく、学問領域、新陳代謝に対する感性もなさすぎる。それを最も効率的に進めるには、学長トップダウンを実現しなければならない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 【時事通信:2018年05月10日】
 『国立大は規模縮小、学部再編を=自民部会が提言案』


 【日経:2018年5月23日】
 『国立大交付金、成果で増減 先端分野を底上げ』

vvvvv 以下一部引用 vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
日本の大学は研究開発費総額で世界有数の規模だが、人工知能(AI)など先端分野の研究は見劣りする。理系を中心に世界クラスの研究力を持つ大学を育てる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 【朝日新聞:2018年5月28日】
 『大学教員に実務家を、態勢作りへ 文科省、社会人の学び直しにニーズ』


どうやら最近の流行りは、人工知能(AI)みたいですね。
私は今から40年ほど前、マイコンやパソコンなどが普及し始めた頃、
コンピュータを魔法の箱かなにかのように勘違いしていて、
 「コンピュータならできるんだろ?」
などと言う人たちに辟易とさせられたのを思い出します。 (´∩`。)

私は人工知能(AI)の研究には、
人間についての学問(人文科学)
不可欠だと思うんですがねぇ?

彼らは何にも理解っていないんじゃないでしょうか?

「私はAI」と言い出す都知事まで登場する始末ですしねぇ。 (^-^;
 【YouTube】
 『20170810 東京都小池都知事 私はAI・ 人工知能です!』



本当に、バカですね

確かに近年人工知能(AI)の発達は目覚ましいものがあります。
囲碁や将棋で人間を負かし、記憶思考では
人類を凌駕しています。
しかし、人工知能(AI)にはがありません。
研究者はいずれも実装できると考えているかもしれませんが、
私はそれは難しいと思います。
なぜなら、私たち自身がとは何か、理解っていないからです。

それでは、思考人工知能(AI)に代替させたらどうなるでしょう?

パスカルは、
 「人間は考える葦である」
と言いました。

人間から「考える」を取り上げてしまったら、
ただの「葦」
藁人形になっちゃうじゃないですか?! (°ロ°;)

だけど、安倍政権、日本政府は本気で私たちを
藁人形にする腹づもりのようです。 (-_-メ


以下に同志社大学の内藤正典教授らのツィートをご紹介












人工知能(AI)に考えることを任せて、
藁人形になりたいですか?


みなの衆?

参考:
 【HUFFPOST:2016年10月03日】
 『「社会がゆとりを持って基礎科学を見守って」ノーベル賞の大隅良典さんは受賞会見で繰り返し訴えた』

vvvvv 以下一部引用 強調byありぎりす vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
東大、筑波大、早稲田大など日本の主要11大学でつくる「学術研究懇談会」は2016年7月、国公立大学の運営費交付金と私学助成の削減が10年以上続き、「成果目標が明示的である競争的な事業補助金への移行が強まっている」と指摘。その結果、「短期的成果を求めて出口指向を強める方向の研究に過度に傾きつつある」と警鐘を鳴らしている。

私は「役に立つ」という言葉がとっても社会をだめにしていると思っています。数年後に事業化できることと同義語になっていることに問題がある。本当に役に立つことは10年後、あるいは100年後かもしれない。社会が将来を見据えて、科学を一つの文化として認めてくれるような社会にならないかなあと強く願っています。
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 【GIZMODO:2015.10.21】
 『人工知能で人類滅亡の脅威、国連で専門家が警鐘』


 【J-cast:2016/3/25】
 『人工知能Tayに「思想、信条の自由」はないのか? 「ヒトラー礼賛」で機能停止、専門家に疑問ぶつけた』



関連する過去ブログ:
 『「人工知能」だとぉ?!(°ロ°;)』

 『役に立たなくたって、 いいんだよぉぉぉん ヽ(´▽`)ノ』

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