ありぎりす の徒然日記

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zoom RSS 右向きの愚か者

<<   作成日時 : 2011/03/04 12:28   >>

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あまり怒ってばかりいないで、楽しい話題も取り上げたいのだが、
”ギョッ”とするような不愉快なニュースが続くのでなかなかそれが
出来ない・・・(;_;)
本日はこちらの記事を取り上げる。


「朝日新聞」
「自民が「国旗損壊罪」提出へ 君が代替え歌に刑事罰検討」
http://www.asahi.com/politics/update/0302/TKY201103020333.html

 自民党は2日、国旗損壊罪を新設する刑法改正案を今国会に提出する方針を決めた。
 日本を侮辱する目的で日章旗を焼いたり破いたりしたら2年以下の懲役か
 20万円以下の罰金を科す内容。
 民主党や公明党など他党にも協力を呼びかけて成立をめざす。

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などをきっかけに自民党は保守色を強めており、
 「君が代」の替え歌など国歌への侮辱に刑事罰を科す改正案も検討する。
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国会議員の仕事は、国民が安心して暮らせて、
自然に自分の国に愛着を持てるように、
この国を運営していくことではないのか。

それを疎かにしておいて、「国家に敬意を払わない者は罰する」
というのでは本末転倒もいいところだ。

直接このニュースを話題にしているわけではないが、
神戸女学院大学の内田樹教授のブログを一部引用する。(強調 byありぎりす)

「賛美歌と国歌について」
http://blog.tatsuru.com/2011/03/03_1034.php
高橋さんが書いている通り、アメリカ合衆国の最高裁は国旗損壊を市民の権利として認めた。
自己の政治的意見を表明する自由は国旗の象徴的威信より重いというアメリカ最高裁の判決はさすが「理念の上に作られた国」の首尾一貫性を感じさせる。
私もこのアメリカ最高裁のロジックを支持する。
それは、国旗国歌の良否について国民ひとりひとりの判断の自由を確保できるような国家だけが、その国旗国歌に対する真率な敬意の対象になりうるだろうと思うからである(私はご存じの通り、国民国家はできうるならば国民の自然な敬愛の情の対象であるほうがいいという立場である)。
強権を以て政治的象徴への敬礼を市民に強いるような社会では、しばしばそれは憎しみを込めた毀損の対象となる。旧ソ連のレーニン像もリビアのカダフィ大佐の肖像もその運命を免れることができなかった。
「敬意を表しないものを罰する」というやり方は恐怖を作り出すことはできるが、敬意そのものを醸成することはできない。
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自民党は、日本を、旧ソ連やリビア、中国や北朝鮮のような
強権的で抑圧的な全体主義の息苦しい国にしたいのか?

「尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などをきっかけに」
日本も、中国や北朝鮮のような国になりましょう、
というのでは、あまりにも愚かではなかろうか?

現在与党の民主党の体たらくにも呆れるが、
さりとて、自民党に次の政権を任せることも出来ないなぁ。
そして、こんな法案に賛同するような愚かな議員は
どの政党の議員でも次の選挙では、ぜひ落選してもらいたい。

そんなことを思う ありぎりす であった。

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